近況
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO00315050S6A500C1000000/
ハタ》アメリカがうごきましたね
ゲン》うん、これは見逃せ無い記事だね💦
アメリカは現状製造業が弱い。製造業は為替に影響を受けやすい業種。アメリカとしても、ドル高が進むのを何とか阻止したいんだろうね!
ハタ》そうゆうことですよね!
ある種いままで日本もやりたい放題為替介入して、円安にしてきましたが、今後むずかしくなってきそうですね
ゲン》ちなみに、アメリカISM製造業総合景況監視数は低下。マーケット予想も下回る形となり改めてアメリカの製造業の弱さが露呈された。
昨日発表された経済指標ね!
ハタ》住宅とか雇用はよくても製造で苦戦してるんですね
ゲン》さすが!
ただ、第二次世界大戦後は3人に一人が製造業勤務だったけど、今は10人に一人ほど...
全体に与える影響は軽微になっているから、製造業の悪化が直接アメリカの経済下振れには繋がら無いかもしれないけどね。
それよりも、最近アメリカの新築住宅販売件数の数字が弱くなってきていて
同指数は住宅マーケットの先行指標と言われているから、
現状アメリカのマーケットを支えている住宅市場が落ち込みつつあり、その兆候として製造業の数値が低位推移しているとしたら、影響は甚大で状況は変わってくるけどね。
ハタ》ただ、最近は陰謀が功を奏してドル安なんでまた持ち返すかもしれないですね!
ゲン》確かに日本だけでなく、対ユーロ、人民元等でもドル安は進んでいる。
しかし、製造業の数値が上がってこない...
単純に時差が生じているだけなのか、それとも他に理由があるのか(アメリカの住宅市場が下振れつつあるのか...)ちょっとまだ判断がつかない💦
次にマーケットが大きく動くとしたら、6日の雇用統計かな...
今回の雇用統計はそれなりに強い数値になるのではないと思っている。
製造業の指標は軒並み悪く、大幅な伸びは期待できないかもしれないけど、
前月比で所得の伸びは見張るものがあり、雇用創造のニーズが高まっていると推察できるし、
雇用の質も落ちてい無い(例えばアルバイトが増えたら、企業が雇用を新たに増やすのを躊躇いつつあると想像できる)
雇用統計はそれなりに強い数値になるんじゃないかな!
同結果を受け、円高基調は幾分緩和されるけど、今の流れを完全に断ち切るには至らない...
来週はそんな一週間になるのではないか!
ハタ》雇用統計に注目ですね!