ブレグジット
ゲン)パチパチパチ
ハタ)はて?
ゲン)ドル円100、日経15000円当たったじゃないか(笑)
ハタ)どんぴしゃりでした!笑 イギリス離脱がきっかけにしろ
ゲン)ブレグジットが起こらなくても、ドル100円、日経15000円が適正水準であるのならごく近い将来に、その水準になってたはずさ!お見事!!
ハタ)ありがとうございます!
ゲン)それにしても、ブレグジットはビビったね💦
ハタ)国民投票の恐ろしさを実感しました
ゲン)ドル円一日の変動幅はリーマンショックを超える過去最大の7円!
ハタ)安部さんの予言あたりましたね!サミットの
ゲン)そういえば(笑) 残留と離脱は最後まで拮抗してたのに、
何故か前日から結果発表当日の朝は、残留決定みたいなムードが高まり、ドル高/円安が進行したのも、変動幅を増長させた要因になったね!
ハタ)なるほど!
ゲン)さて、今後どうなるか!
まず本当に離脱するのかどうか!!
実はイギリスはまだEU脱退を正式発表してない!(笑)
ハタ)そうなんですか!でも、国民投票で決まったから反故出来なそう!
ゲン)まあね(笑)
ただ、国民投票に関する法令によれば、国民投票の結果、「離脱」が選択されても、英国 は欧州理事会に EU 脱退の意思を表明する義務はない!
まあ、でも国民投票の結果なわけだからbroの言うように離脱は発表するでしょう!
後は、ブレクジッドの影響がどの程度のものか...だね!
ポイントは3つとみる。
ハタ)すごい!そんな裏ワザがあったとは!はい!
ゲン)1.イギリスは先行き不透明感から、個人消費が冷え込みリセッション(景気後退)に陥るのか!
2.イギリスが貿易/投資で欧州を含む他市場へこれまでと同程度のアクセスを維持できるのか
3.欧州の政治/経済的な分断は進むのか!
欧州の分断(EU解体)が進むかどうかが今後の影響としては一番大きいだろう!
EU解体が進むかどうかのキーを握るのは、恐らく今後のイギリスの経済状況だ。
皮肉なことに、イギリスがリセッションに陥ればEU解体は進まないだろう!
逆にイギリスが経済的に発展すれば、他国のEU解体を後押しすることになる...
つまり、イギリスの景気後退は短期的には世界経済の下押し圧力だけど、長期的に見れば世界経済を下支えする要因になるということだね💦
いずれにせよ、短期的にマーケットが荒れることは避けられない💦
金を買おう!(笑)
ちなみにブレクジットの結果を受け、アメリカの年内の利上げ隔測は0%となった...
過剰反応感は否めないけど、大変自体が起きたという事実は間違いないのだろう💦
ハタ)なるほど!なるほど!これからの経済をどうみればいいかがわかりました!
ゲン)6/23までの経済見通しはもはや通用しない...
また一から考え直さなければけない...
しかし、この事実は逆にチャンスと捉えよう!!
マーケット経験が浅い僕らが、ウォールストリートに下克上を起こすチャンスがきたと...
ハタ)なんたって見事に相場的中させましたからね