今週の重要な経済指標のまとめ

ゲン)今日は日曜日なので、今週の重要な経済指標のまとめを...

2/1 中国PMI、米国PCE

2/2 豪州政策金利発表、欧州PPI、欧州失業率

2/3 中国PMI(サービス部門

2/5 米国雇用統計、失業率

厳選するとこんな所でしょうか??

ハタ)盛りだくさんですね!なかでも注目なのはpceと雇用統計ですか?

ゲン)うん、そうだね!PCEの数値が前年対比コアで僕たちの予想通り1.5%を超えてくるか(FOMC初日参照)。

世界経済減速が際立った1月も、アメリカの雇用は力強さを維持できたのか。大注目と言えるね!

ちなみに、雇用統計の数値を予測するにあたり、2/3発表のADP雇用統計の数値にも注目する必要があるね。

ハタ)ADP雇用統計?

ゲン)そうとも!

アメリカの給与明細を作る会社が独自に集計し、前月対比の雇用者の増加数(場合によっては減少数)を発表しているのだ。

雇用統計と発表内容が一緒なわけだから、

当然連動性が高いよね(時々あまり連動しないけどw)。

ハタ)知らなかったです!では、2月3日も注目ですね!

ゲン)そうだね。今回はマーケット予想も増加数19万人と

直近のトレンドを勘案すると弱めの数値。

逆にいえば、直近平均値くらいの数値でもマーケットは好感するわけだから、確率的に、雇用統計後はリスクオン(株価上昇)になるほうに僕は賭けたい!

ハタ)となると、このまま順調にいくと、3月利上げもあるかもしれないですね!

ゲン)FOMCでも、3月利上げの可能性は排除しなかった(少し遠のいた印象は否めないけれど...)、

僕は引き続き、3月の利上げありとみているよ。

それを占う上でも、4日雇用統計の数値はあまりに重要だね。

ハタ)一方で消費の部分はPCEでわかるんですよね?

ゲン)消費というか物価。もPCEで分かるね!

ハタ)物価でした!

ゲン)そして、忘れてならなのは明日発表の中国PMI先月の中国景気減速懸念は、1/4発表の同数値の発表がキッカケであった。今月も、同じことが起こらないとは限らない💦

ハタ)PMIからわかることわ?

ゲン)PMI=製造業購買担当者景気指数。中国の製造業の景況感だね!

ハタ)なるほど!

ゲン)PMIは日本時間10:00に発表なので、直に値動きがウォッチできるね!

黒田バズーカ!!

ゲン)また、騙された...ね(笑)

ハタ)予測不可能です笑

ゲン)一年前の追加緩和の時もそうだったんだけど、

発表された瞬間はバズーカ(サプライズ)なんだけど、

少し時間を置いて、冷静に考えてみると納得感が出てくるのだから、

黒田さんは、やはり只者ではない💦

ハタ)二週間前はマイナス金利やらないっていってたんですよね?笑

ゲン)そうとも!これ問題にならないのかな?(笑)

アメリカとは、実に対象的な発表方法だよね。

今のアメリカは「今度利上げするからね」→「マジだよ」→「準備はいいよね?」ってくらい念を押して

マーケットに利上げを織り込ませてから、政策変更(利上げ)を発表するけど、黒田さんはバズーカ!(笑)

ハタ)まさしく!笑  しかし、本当に思い切った発表でしたよね。今回の政策変更をどう評価しますか?

ゲン)今回の政策変更がさすがだと思った点は…

今後の追加緩和の可能性を示せたところだと思う。

国債買入による金融緩和限界説が最近よく言われてて、黒田さんは「必要ならば躊躇なく」やるって言ってるけど、実際これ以上の追加緩和は出来ないんじゃないかと思われてた。だけど、今回マイナス金利という新たな切り口を示したことで、

マイナス金利幅の拡大⇨マイナス金利対象預金の拡大という新たな可能性を示すことが出来て、国民のデフレマインド脱却という点では、今回の政策変更の効果以上の意味があったのではないかと思う!

それに、今の日本の金利情勢を考えれば日銀に預金を預けるだけで、0.1%の付利がつくという状況はあまりにおいしすぎて、金融機関が他の運用先を探すとかという形で頭を使わなくなってたから、そういう意味でも素晴らしいよね!


まとめると…今回の日銀の追加緩和でマイナス金利が採用されるのは、一般の人ではなく、民間の金融機関に対してなので、

明日から預金金利がマイナスになるわけではないので、安心して下さい!ということと、

民間金融機関で働く人は、勤務先の収益がこれまでより下がるので心配して下さい!ということだね(笑)

ハタ)やってくれましたね、黒田さんorz

FOMC初日

ゲン)今日はFOMC初日。

今月の利上げはないだろうけど、利上げの可能性がまだ残っている3月前の最後のFOMCということで注目度は高いね!

ハタ)注目発言等ありましたか?

ゲン)まだ始まってないよ!今夜だから!!

ハタ)なるほど!

そのあとは日銀政策会合よありやすね

ゲン)まさしく!原油安から円高/株安が進行し、いつ追加緩和が起こってもおかしくない地合いとなっているね💦

しかし今のマーケット環境、どうも行き過ぎな気がする...

ハタ)いきすぎ?

ゲン)うん、過剰に反応しすぎということ。

原油安も、一長一短なはずなんだ。安くなれば消費は伸びるわけだしね。

中国だって、何か具体的に起こったわけではないし、

同国は追加緩和の余地も多く残されている。

事実、先週の中国GDPの結果は良くなかったけれど、

追加緩和観測が高まり、逆に株価は上昇する始末さ(笑)

ハタ)トピックといったら原油と中国くらいしかないですね

今年はいって。確かに過剰に反応しすぎな感じします

ゲン)翻って曇りなき眼でアメリカの経済指標を見ると、決してデータは悪くない。雇用も物価も。

ハタ)そうゆう意味では3月の利上げもあるかもしれないですね

先週のCPIだって、コアCPIは(価格変動の大きい原油と食料品を除いた数値)前年比2.1%上昇と何とFRBが目標にしている2%水準を超えてる!

ハタ)目標達成!

ゲン)ところでさ、アメリカは一体何の物価が上昇していると思う??

ハタ)不動産!

ゲン)まさしく!

後は人件費関係かなー。雇用が堅調だから人件費も上昇する。納得感はあるよね。

これまで、アメリカの物価上昇を支えてきたのは不動産!

この流れは今も変わっていないんだけど、

今回のCPIの内訳を見ると、住宅以外の所の上昇も確認できた。

FRBが一番注目しているの物価の指標はPCEだけど、

CPIは住居の割合が30%を超えているけれど、PCEは15%程なんだ。

だから、これまでCPI(コア)は2%水準だったのに、

PCEは1.5%を超えられずにいた...

でも、住宅以外の物価が上昇してきているということは??

ハタ)PCEも1.5パーセントこえる!

ゲン)とうぜん、FOMCメンバーもそのことには気づいているはず。

今回のFOMCの答えはその辺りにあるのではないだろうか!

ハタ)なるほど!

注目する点が明確になりました

今週注目の経済指標

ゲン》今日は、日曜でマーケットもお休みなので来週の重要な経済指標を発表でもまとめておきましょうか!

1/19 中国GDP、ユーロ消費者物価指数

1/20 アメリカCPI(消費者物価指数)、アメリカ住宅着工件数

1/21 ECB(欧州の中央銀行)の政策金利発表

厳選するとこんな感じかな!

ハタ》1月20日が目玉って感じですか?

ゲン》うん、僕らが注目しているアメリカの物価に関する指標の発表だからね!

でも、今のマーケット環境だと中国GDPも大注目だよね!

ハタ》なるほど!

中国のGDPは伸びてはなさそうですよね

ゲン》一概にはそうはいえないかもしれない。

中国の株価が暴落したのは、1/4の中国PMI(購買者担当景気指数)の発表が端を発っしているのだけれど、今回発表のGDPは10月−12月対象だからね。

実際前回(6月−9月)のGDPの数値は6,9%で、今回(10月-12月)のマーケット予想も横ばいの6.9%。

意外なことにマーケットは下振れを想定していないんだよ。

GDPは遅行指数であることを忘れてはいけないね。

ハタ》そうなんですね!

今後についてもアジア投資銀行が発足して中国がまた盛り返す可能性でてきましたね

ゲン》そうだといいけど、僕は今回のGDPはマーケット予想を下回る数値を予想しているyo

PMI 推移: (8月49.7% 9月49.8% 10月49.8%) (11月49.6% 12月49.7% 1月48.2%)

ご覧の通り、PMIの数値は3ヶ月比較で下振れているし、

実は中国の翌日物銀行間金利は2015年12月の頭くらい荒い値動きを示していた。

今回のGDPが前回と横ばいということはないきがするんだー。

ハタ》なるほど!中国はまだ厳しい状況が続きそうですね

ゲン》うん、そうだと思う。だから1/19は中国GDP発表後の動きには注意が必要だね。

僕たちは結果を予想しているので、中国GDP発表後は円高、株安を予想することになるね。

悪い結果を予想しているので、

後はやはり1/20発表のアメリカCPIか...

確かにFRBはPCE(個人消費支出)を一番重視しているけど、

CPIとPCEの相関関係はとても、高いからね。

原油安が物価全体に波及していないか、

僕たちの想定通り物価は上昇基調にあるか、

それらを確かめる、とても重要な指標になろう。もちろん、この結果は3月の利上げ動向にも大きく影響するだろうしね。

ハタ》CPI次第では雇用は堅調でも消費物価が弱い印象強めることになってアメリカ市場も少し厳しくなって、円高株安は進む可能性ありますね

株安は以前より話題になってますが、具体的に何円までいくと考えますか?

ゲン》僕は基本的に世界経済動向にマーケット予想よりも、強気なスタンスだから

株価はこれ以上はそんなに下がらないとみている。

ただ、来週は中国GDP発表後に一旦株価は下がるとも予想しているわけだから、16,500円をボトムとしておこうか。

ハタ》支持します!

ゲン》broも同じ感じの予想かい??

ハタ》はい!今は市況が不安定で投機的な売りも出て株安はしばらく続くと思いますが、16,000円前後で下げ止まり3月の決算発表次第では上ぶれしていくんじゃないかと

ゲン》なるほど!その予想を忘れず、結果を検証していこう!

アメリカ利上げ

ゲン》今日のテーマはアメリカの利上げだったね。

broは年内に利上げが4回あると昨日言ってたけど、

何回行われるかもはまだ誰にも分からない。

1回かもしれないし、8回かもしれない。

ハタ》確かfrbが3回はちょっと少ないと思うなーみたいなこといってたきがします

ゲン》うん、そうだね。

12月のFOMCで、FOMCのメンバーが2016年末のFF金利政策金利)を予想を発表したんだけど、

その数値は1.375%。

現状の政策金利0.375%(厳密には0.25%-0.50%)とすると、

1.375%-0.375%=1%だから

この1年でFF金利が1%上昇すると予想していることになる。

通常、一回の利上げで0.25%金利が上がるから

1%➗0.25%=4となり、

FOMCメンバーは2015年12月時点で、2016年度中に4回の利上げを見込んでいるんだ

とういうことが分かったわけだ。

ドットチャートで発表されるんだyo 各メンバーが2016年末の金利を何パーセンと考えているを示したチャートが。

ゲン》イメージできた??

ハタ》イメージできた

ゲン》それに対し、マーケットが2016年度中に何回利上げがあると考えているかというと、2回(FF先物から2回という数値は算出できるのだけど、これはまた別の機会に)!

まとめると、FOMCは、2016年度中に4回利上げすると考えているけど、マーケット参加者はそれを信じてなくて、出来てもせいぜい2回だろうと考えいるわけだ。

現状はok??

ハタ》🙆

ゲン》では、それらを踏まえて!!

broは何回利上げすると思う??

3月に利上げはあるか??

ハタ》チャイナリスクと物価のどちらの課題もまだ途上で回復の道筋もたってないので3月は見送りですかね

ゲン》なるほど!!

マーケット参加者達も大体そのように考えいる。

現在、3月の利上げ確率は30%ちょいだからね。

ハタ》ゲンさんは?

ゲン》ふむ...

僕は利上げはあると思っている!

ハタ》そのこころは?

ゲン》世界経済も勿論考慮するけど、何と言ってもFRBのが一番気にしているのは「雇用」と「物価」。

雇用に関しては、先日の雇用統計の結果からも分かるように決して悪くない(増加数:29.2万人、失業率:5%)。

問題は物価だ。この物価に関しても僕はそれほど悲観的ではない。

そもそも、FRBはコアPCE(変動率の高い食料品、及び石油を除いたインフレ率)を一番重視している。

だから、基本的には原油の価格が下がっても関係ないんだよ。

問題は原油価格の下落が物価全体に波及していくかどうかだね。

では、最近のコアpceの数値の推移を確認してみよう。

2015年5月:1.2%、6月1.3%、7月1.2%、8月1.3%、9月1.3%、10月1.3%、11月1.3%

原油価格の下落は今に始まったことではない...

にも関わらずpctの数値は目立って下がってはいなんだ。つまり、今のところは原油価格の下落は物価全体に波及してはいないと考えられる。

それはアメリカPCEは7割がサービス価格が占めているから、原油価格の下落が波及しづらいからだと考えられる。

更に、PCEの数値は前年同月対比で見るんだけど、今よりも全然原油価格が高かった去年と比較しても、同上のようにコア PCEが推移しているのだから、

仮に原油価格が波及していたとしたら、PCEは更に上昇していく可能性がある(前年同月対比の原油価格の差額は減少していくから)。

ハタ》12月の利上げ前の雇用統計とか物価指数はどんな感じだったんですか?

ゲン》それらを踏まえると3月の利上げは十分に可能性があるのではないかと考えるよ!!

ハタ》データに基づいた説得力ある推測ですね!

ゲン》コアPCE1.3%(同上参照)、雇用統計+21,1万、失業率5%

ハタ》充分ありえますね。年四回もある?

ゲン》それに、予想外のことが起こったほうが面白いじゃないかー(笑)

現状3回と見ている!

やはり、中国経済の減速は無視できないよ。

ハタ》去年の利上げも予想外でしたね!

そうなるとやはりfomcのコメントも実現できるかもしれないですね

議題への完璧な回答でした

PPI《生産者物価指数》

ハタ》今日は特段大きな動きはなかったですね。

週末を迎えひと段落というところでしょうか

ゲン》原油が12年2ヶ月ぶりの安値を記録し、

ドル円が5ヶ月ぶりに116円台となった今日が、特段大きな動きがなかった日だと??

ハタ》なんと!やはり生の声は違いますな

ゲン》そして、今日はアメリカでPPI(生産者物価指数)の発表があったのだけれど、

この数値が芳しくない/

コア指数0.1%(前月0.3%)

なぜ、おいはPPIに注目しているでしょうか??

ハタ》ppiから為替の変動がよそうできるから!

ゲン》結果的に為替の変動が予想できるかも知れないけど、ニュアンスが少し違う。

アメリカの利上げペースはMKT参加者全員の興味事項だ。

ハタ》利上げに繋がってくるわけですね!

ゲン》そして、アメリカの中央銀行の政策目標は

雇用

物価。

そして、昨今は雇用よりも物価の方に注目が集まっている。

ハタ》雇用は雇用統計

物価はppiですか?

ゲン》その証拠に12月の雇用統計がとても良い数値だったにも関わらず、マーケットはほとんど反応しなかった。

雇用は雇用統計、物価はPCE(個人消費支出)。

ちなみに、雇用統計の前月対比では20万人以上雇用者数が増加していれば良い数値と言われているんだけど、

12月は29.2万人増加ととても良い数値だったんだ。

にも関わらず、ダウは低下した。

ハタ》利上げは年四回やるんですよね?3月はありそうですか?

ゲン》それは、雇用統計の結果の中に賃金の伸び率も発表されるんだけど、

その結果が芳しくなかったから...

だって賃金(給料)が上がらなければ、消費は伸びないでしょ??

ハタ》そうゆうことになりますね

ゲン》それ程、マーケットは物価動向に神経質になっていると、いうことさ。

ハタ》わかりやすいです!

ゲン》話を戻そう。

なぜ、ppiの数値においが注目しているか!!

それは、ppiが物価の先行指標となlているからだ。

分かりやすくいうと...

ハタ》ゴクリ…

ゲン》商品の価格が上昇する為にはまず、店が生産者から仕入れる価格が上昇する必要があるよね??

ハタ》はい

ゲン》ppiは生産者が店にものを売る時の値段を示す指標なんだ。

ハタ》なるほど

ゲン》生産者が店に物を売る時の値段を上がっていないということは、当然物価も上がらない。

ハタ》それは原油安の影響も大きそうですね

ゲン》あるだろうね!!

今日の芳しくないppiの結果により、今後pec(個人消費支出)は思うように上がらないと予想できるわけだ。

つまり、利上げのペースは想定よりも遅いペースで進んでいく可能性が高まったということだ。

ハタ》そうゆうことですね!

ゲン》もう一度聞く!

今日は特段大きな動きはない日だった??

ハタ》ターニングポイントデイでした

ゲン》まさに(笑)

利上げが年内に4回あるか、3月に利上げはあるかについては、思いテーマなのでまた明日にしましょ!!

国債過去最低金利

ゲン》今日は、日本の10年国債が過去最低を下回る0.19%を記録したね!

10年国債は、住宅ローン金利を決める際の指標にもなっているので、これから住宅ローンを組もうと考えいる人には、グッドニュースだね。

ハタ》なるほど!

今でも十分低金利ですが、まだ金利はさがっていくんですね

ゲン》過去最低の0.19%を付けた後は利益確定売りが出て、終値は昨日より高い2bp高い0.23%となったよ。

このまま金利が下がり続ければ、マイナス金利となってお金を借りると逆に利息がもらえる。

なんて、ことになるかもしれないね。

実際、ユーロ圏では銀行にお金を預けると、お客さんが銀行にお金を支払わなければいけない現象が発生している。

マイナス金利だから。

実際日本の国債も、2年債などは恒常的にマイナス金利だ。

ハタ》なるほど!

しかし、国債の利回りがここまで低金利ってことは国債にお金が集まってるってことですよね?

市況が不安定だと安全な債券を買う人が増えるんですね

国債は元本保証かとおもってたら、お金とられちゃうんですね(汗)

ゲン》市況が不安定で、債券のニーズが高まるというのはもちろんある!

しかし、一番大きいのは日銀がとんでもない勢いで国債を買いまくってるからだっ💦

しかも日銀が追加緩和(国債の購入額を更に増やす)するという話もあり、

ハタ》そうだったんですね(汗)

因みに中国の10年物の国債も過去最低の金利水準らしいです。

理由は同じく買いオペ

ゲン》中国の株式と為替は注目してたけど、

債券にはあまり目がいっていなかった💦

そうなんだねー

今、マーケットが動かしているのは、欧州でもアメリカでも、ましてや日本でもなく、

中国と

ハタ》ゴクリ…

ゲン》あともう一つは何でしょう??

ハタ》ロシア!

ゲン》さすがbro、惜しい!

あともう一つは...

ハタ》ゴクリ…

ゲン》oil!!

ハタ》原油!

最近ガソリンめちゃくちゃ安いです

ゲン》まさに!

最近車を購入したbroは実感してるね(笑)

ハタ》実感してます!笑

助かります!

中小企業の製造業も回復してくれたらいいですね

ゲン》ほとんど大部分の国が安定的な物価の上昇を政策目標にしているから、

原油価格の暴落は、厳しい!!

ハタ》物価の上昇と原油の関係性がわかりません!

ゲン》安的に物価が上昇する世界では、消費が活発になるよね??

原油も物でしょうか!

ハタ》おー

ゲン》その物の値段が落ちているのだよ。

安的的に物価が上昇する世界では、今がイチバンお買い得だからみんな消費する。

結果、景気も良くなる!

しかし、物価が下降するとみんな消費しなくなる。

だって、待っていれば値段が下がるから。

結果、景気が悪くなる。

だから、どの国も安定的ん物価を上昇させたいんだねー

ハタ》なるほど!

それで日銀はお金をバンバン供給したりしてるんですね

ゲン》端的にいえばそういうことだね!

原油の値段が下がると一見良さそうに見えるけど、

長い目でみると企業の収益を圧迫し、

デフレ圧力がかかるから、

必ずしも良いことではないんだね!

ハタ》目先ばかりみてると実感はしにくいですが、考えれば確かにそうなりますね

ゲン》だから、これからは車にガソリンを入れる時に値段が下がっていたら.

世界経済を心配して欲しい(笑)